俊はベットに私を連れて行くと目まぐるしく動き回る。
「喚起、喚起。風を通しよくしないと。あっこれ飲んで。脱水症状が起きたら大変。お昼も食べられないぐらいしんどかったんじゃない?卵粥作るから待ってってね。食べて体力つけて早く治さないと。朝、顔が赤いって思ったんだよね。チークかと思ってた。今度からメイクは薄めにしてね。美樹の健康の方が大事。ホットサンドは食べれないね。冷凍したら味が落ちちゃうから僕が貰うね。何かして欲しいこととかあったら言って。今日はずっと側に居るから」
「あ、ありがとう」
こんなに速く動いてしゃべる俊をはじめて見た。寝室とキッチンを行ったりきたり。私があいづちを打つ暇もない。少しばかり時計の針も速く進んでいるような気がした。
メイクが濃いと思ってたんだ。いくらしんどくても気がつくよ。でも私は自然と笑顔になっているのに気がつく。少しお姫様になった気分だった。誰かに守られてるとか何かをしてもらっているとか彼氏に対してあまり感じたことがなかった。感じるよりも自分がしなくてはっていつも思っていた。そして尽くして尽くして捨てられてきた。
この時間がゆっくり進みますように。長く長く繋がっていきますように。
幸せを感じていると俊くんがさらに大きな幸せを運んできてくれる。
「喚起、喚起。風を通しよくしないと。あっこれ飲んで。脱水症状が起きたら大変。お昼も食べられないぐらいしんどかったんじゃない?卵粥作るから待ってってね。食べて体力つけて早く治さないと。朝、顔が赤いって思ったんだよね。チークかと思ってた。今度からメイクは薄めにしてね。美樹の健康の方が大事。ホットサンドは食べれないね。冷凍したら味が落ちちゃうから僕が貰うね。何かして欲しいこととかあったら言って。今日はずっと側に居るから」
「あ、ありがとう」
こんなに速く動いてしゃべる俊をはじめて見た。寝室とキッチンを行ったりきたり。私があいづちを打つ暇もない。少しばかり時計の針も速く進んでいるような気がした。
メイクが濃いと思ってたんだ。いくらしんどくても気がつくよ。でも私は自然と笑顔になっているのに気がつく。少しお姫様になった気分だった。誰かに守られてるとか何かをしてもらっているとか彼氏に対してあまり感じたことがなかった。感じるよりも自分がしなくてはっていつも思っていた。そして尽くして尽くして捨てられてきた。
この時間がゆっくり進みますように。長く長く繋がっていきますように。
幸せを感じていると俊くんがさらに大きな幸せを運んできてくれる。
