彼×私×彼女の事情

待つと時間はなかなかすすまない。しかし、実際デートの当日なるとあっという間に待ち合わせ時間になった。こんな時、いつも思う。本当に時間は1秒づつすすんでいるのか?どっかに妖精の小さいおじさんがいて悪さをしているんじゃないか?バカなことを考えしまう。



そんなことを考えながら歩いているうちに待ち合わせの場所に着いた。


10分前。


今まで数人と付き合い、何度も遅刻されている。


今回の待ち合わせ場所はカフェとかではなくただの通り。知らない芸術家の作品の前。なのに私は7センチのヒールの靴をはいてきてしまった。見栄をはってスタイルをよく見せようとした結果がこの後でることになるだろう。