そんな冗談話をしながら働いているうちに休憩時間に。
真っ先に自分の携帯電話を確認。
メールのマーク。
すぐに開く。お昼ごはんより先に内容が気になって仕方がない。テーブルの前に座りながらチェックする。
返信ありがとうございます
僕も土曜日の午後なら予定がないのでよろしくお願いします
おいしいもの食べましょうね時間や場所はまた連絡します
デートの待ち合わせが成功!!
「やった」っと思わず立ち上がってしまった。
「痛、痛い〜」イキナリ立ち上がったのでテーブルで膝をぶつけてしまった。
絵文字まで入っててかわいい。
どんな所に連れてってくれるのかな?って私がお礼するんだった。聞いてはいないが私が年上だし。
まっ、デートのチャンスが出来ただけで十分か。このチャンスをものにすることを考えよう。
疲れていた体も気分が良くなってきた。恋のパワーって本当に何にでも効く万能薬。
学生時代を思い出すような胸の痛みが嬉しくて嬉しくて仕方なかった。ここ何年も忘れて恋愛をしてきた気がしていた。この痛みを大切にしたいと思った。
