彼×私×彼女の事情

眩しい光りと共に目が覚めた。


カーテンと窓側空いている。


なんでだろ……
眠い目でなびくカーテンを見ながら……
床に寝てる……私……。

そうだ!
お義母さん……


掃除機の音が聞こえる。

私は寝室をでて急いでリビングへ。


「おはよう、やっと起きたのね」


「おはようございます」


お義母さんは完璧に化粧され髪もバッチリ。服もいつ誰が来ても大丈夫。
寝起きでノーメーク&寝癖のついた髪。服はパジャマ……今起きたのがまるわかり……朝から完敗。


「掃除、ありがとうございます」


されたくないなぁ。
寝ている間に色んな所をチェックされたなぁ。

朝から憂鬱になる。


「いいのよ。居候させてもらっているのは私なんだし、これぐらいはしないとね」


お義母さんの笑顔が怖い。


「でも美樹さん、仕事が忙しいは解るけど掃除が雑よ。シャワー借りようとしたら先に掃除しないと入れないんだもん。驚いたわぁ。ホントに私が来て良かったわぁ。家中キレイにしてあげるわぁね」


!!!


TVで見たことある。
嫁いじめだ。


でも……キレイに見せてるだけで掃除が行き届いていないのは事実。見て見ぬふりしてきた。痛い所をつなれたなぁ。


ヤバいなぁ。
気に入られなくちゃならないのにお義母さんのペースにハマってダメな所ばかりを見つけられてる。