彼×私×彼女の事情


お義母さんに豪華料理を教えてもらい私はメモをとる。ある意味ラッキーかも料理は確実に美味しい。



(ピーンポーン)


「誰だろ?すみません、ちょっと見てきます」


サキ?


「今、あけるね」


ロックを解除した。


「急に友人がきたみたいで」


「あら、あがってもらったら」


それ、私のセリフ。ここ私の家。来てまだ数時間しかたってないのに完全に自分の家のつもりだ。


(ピーンポーン)


玄関のドアをあけ、私は唇に一本指を当てて


「シー」


サキは頭のハテナマークを付けている。


「今、俊のお義母さんが来ていて住み込もうとしているの」


小声で話す。


「はぁ?」


サキのリアクションは正しい。


「とりあえず、合わせて」

といいリビングに一緒に向かった。