愛海は1人だったあたしに手を差し伸べてくれて、友達の輪の中に連れてってくれたんだ。 その日から愛海はあたしの1番大事な人。 何があっても守るって決めたんだよ!! 何にも出来てないけどね《汗 脳をお嬢に切り替えて愛海と教室に向かった。 歩くたびに、色々な意味を込めた視線が飛んでくる。 憧れ、嫉妬、羨望、こんな視線ももう慣れた。 いつもだもんね。