わがままなお姫様




知りたい、もっと声を聞きたい。


一目惚れだったかもしれない。


「それでは図書委員会を始めます。委員長の3年、芹川尚輝-セリカワナオキ-です。」


眼鏡をかけた背の高い男の先輩が頭を下げる。


その隣に、さっきの先輩。