わがままなお姫様




「ん。」


夢は恥ずかしそうに顔をふせ、それでもちゃんと俺を見て微笑む。


「…また明日。」


夢は満足そうに家に入って行った。


夢がなんで甘えてきたのか。


俺はまだ気づかなかった。


いつも気まぐれな夢だから…


気づくタイミングを逃した。