「あの後、ちゃんと言ったじゃないですか。強くてあったかくて大きなヒトて・・・その通りのヒトだった。」 ちらっとコッチに目をやって、にへっと笑う胡桃に・・・ キタ。 胡桃俺の事をそんな風に思ってくれてんの? 過大評価のような気もしんでもねぇけど・・・・もしそうなら、 すっげー嬉しい。 「先輩。」 「あ?」 「好き。」 「・・・」 「ダーリンも。ダーリンのケーキもダイスキッ!」 なんでこうカワイイかな、コイツは。 ・・・このまま部屋に持ち帰りてぇ・・・・