その剣悪な雰囲気へ、ノコノコ現れたのは荘也。 コイツ、族に入ってるわけじゃないが、俺の幼馴染という事でここにもフリーパスだ。 つーか、何言っても効かないゴーイングマイウェイなヤツなので仲間も制御するのは諦めている節はある・・・。 例のごとく勝手にソファーに寛いで持って来たケーキを突きながら雑誌を広げだした。 ・・・て、 この雰囲気で通常運行って、どんだけ図太いんだヨ。