「・・・え?・・・は?ここって・・・このオミセに住んでらっしゃる?」 「あ?裏に母屋続いてて、向こうの通り沿いに玄関あって、そっちからだとフツーに家だが・・・?」 自分でもよく分からない質問に、先輩も何を答えてイイのか分からない様子で、とりあえず答えてくれる。 けど。 「は・ああああああああ?先輩、エバーの店の人だったんですか!?」