わたしの好きな人は先生です



「だって、先生と話したくなかったから」


わざと、素っ気なくしてみる。


先生って、面白いほど、顔に出るんだもん。


悪いなぁと思いつつも、背中を向ける。



ほらほら、何か言ってよ?


何かしてよ?


だけど、そんな私に、先生はただ、黙ってるだけだった。


「…。何も、言い訳しないの?」