「あの、、、落としましたよ?」
あたしが、落としたペンを拾い上げた戸川君ゎ
その、澄んだ目でわたしのことを 見つめた。

「あっ ありがとう、、、ございます。。」

彼ゎそういったわたしに、ちょっとだけ微笑んだ
彼ゎすぐに 歩いていったけど
あたしゎ 動けずにいた。

「奈央ー? ちょっと早くいかないと次の授業
 間に合わないよっ!」

あたしの名前を呼んで 我に返らせてくれたのゎ親友の芽衣

「あっ ごめんごめん、、」

「もーww 戸川君のことすきだからって
 見とれすぎだよー笑」

「だってさー しょーがないぢゃんww」



昼休みが始まって 芽衣とご飯を食べてると
あたしの教室に 戸川君がきている、
まわりが ざわつき始めて 気付いた

あっ 目が合ったww
こっちを 見ているっ!

あたしゎ 顔が赤くなるのがわかって 目をそらして
しまったっ

もう一回みてみると まだ みていたww

「奥田、、だっけ? おまえ かわいーなっ」

え? あたし?

「え。。あの・・」

「ぶっww
 おまえ おもしろいよなー 前から思ってたんだけどっ」

はいー? 展開の速さについていけない、、

「あっ どうも、、」

「川戸ー! メシたべよーぜ」

あっ せっかくいい展開だったのに、、、
でも、何もしゃべれない あたしもだめか笑


放課後、廊下を歩いていたあたしに、声をかけてくれたのは、
川戸君だった。

「おまえ、一人かよ」

「あっ、、うん、そうだけど、、川戸君も一人?」

初めてまともにできた会話に自分をほめたいって思った笑

「まー そうゆうとこかな、」

「そうなんだ、、」

「お前としゃべりたくてさ」

「え?」

今、なんてゆったの? 嘘みたいだよww

「お前に、、、奥田に、伝えたいことあってさ、、」

「どしたの?」

「俺、、さ、、 奥田のこと、、、」