「ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……ごめんね……」
 由美は泣きながら、ひたすら私に謝り続けていた。
 地面に手を着いて、ただ頭を埋めて。

「おい、マミ!」
 眼が覚めると、目の前には綾瀬がいた。
「綾瀬……どうして……」
 私の声は思った以上に掠れていた。
「マミを探してたんだよ! 他のクラスのやつに聞いたら、ここの辺りに歩いて行ったっていうから!」
 膣からはアイスが抜かれている。
 側には膝を丸めて蹲っている由美の姿がある。
「あいつらに犯られたんだろ?! そうなんだろ?!」
 綾瀬は必死に私に呼び掛けている。
 私は綾瀬の呼び掛けを無視して、掠れる様な声で言った。
「……私、幸せになりたくて……日曜日に、綾瀬と教会に行って……私……綾瀬に喜んでもらいたくて……。それなのに、どうして? ねえ、綾瀬。神様って……」

『神様わね、いつもマミの事を見守ってくれているの』

「神様って……いると思う?」
 綾瀬の表情が一気に変わる。
 それは今までに見た事のないくらいの、恐ろしい表情。
「いない。神様なんて……いない」