あたしにとって、大奈が来てくれるのはまさかまさかで、びっくりだけど嬉しいこと。 安藤尚がこんなに慌てるのは、きっと初対面だから? 「嫌だった?ごめん…急に」 「いや、びっくりしただけだ…」 そうとなれば支度しなきゃ、と、安藤尚は上にいるあたしをどけながらソファをおりた。