僕が恋をした

溜息ばっかりついていた

つまらない毎日を変えてくれたのは君だよ

君のおかげで毎日がキラキラになった

そんな君が好きでした 

ずっと ずっと 大切にしたいと

心からそう叫びたかった


でも君も大切な人がいたんだね

僕は嘘をついた

「君が幸せなら僕は何もいわないよ」

君の前では大人ぶってそんなこと言ったけど

“本当は僕が君を幸せにしたいんだ”

そんなこと言えるわけない

僕は逃げた

所詮その程度の恋だったんだと思えたら

どんなに楽だろう

溢れる涙を止めようと必死だった

でもそんなことできない

涙が止まらなかった

泣いたらすっきりするかな そう思った

でも君に会うたび 気持ちが溢れだしそうだよ

せめて君の前では強がらせて

“君が大切な人に嫌われて僕のところにくればいい”

そんな汚い感情が心を占める

何で君のこと応援できない?

僕はそんなできた人間じゃない

何で君を好きなのか

分からない 

ただ気づいたら君が好きでした

それだけ 難しいことは何も考えないで

君が好き 心からそう叫びたい


溜息ばっかりついていた

つまらない毎日をただただ見つめていた

そんな毎日を変えてくれたのは君だよ

君のおかげで毎日がキラキラになった

そんな君が好きでした

ずっと ずっと 大切にしたいと

心からそう叫びたかった