...あ。 あの白い車、
間違いない!!!

ハッシーだ。


私は急いで駆け寄った。



私は運転席の窓を覗き込み
目が合ったとわかって ニコッと笑顔を見せた。


ウィーン 突然待ってましたとばかりに
窓が開いた。



「よお!寒いから乗りな。」

『お待たせしました☆は~い』


助手席に回り
車に乗り込んだ。