キミだけをずっと②




「私もここに来ちゃだめ?」


「おいでよ!」



私は大樹に微笑んだ


大樹は時計を見て、私に話しかけた



「そうだ、授業が終わったら凌のバイト先に行かないか?」



凌ってバイトしてたんだー


ある意味、意外かも…



「校門で待ち合わせってことで!」



大樹は私の肩を叩いてバルコニーから去って行った


振り返って手摺りに両腕を置いて空を見上げた