「ただいま〜」
家の玄関に入ると紗貴が自分の部屋から出て来た
「倒れたんだって?もぅ〜」
私の肩に腕を伸ばして肩を組んだままリビングへ向かった
「疲労が溜まってるのよ!お肌のパックとかしてないでしょ?」
「何もしてない…」
「あらら、この歳から始めてた方がいいわよ〜」
私にアロエのパックを渡して、紗貴は部屋へ戻っていった
「お肌は関係ないと思うけどな…」
自分の部屋に戻ると机の前に立った
机の上には卒業式で取った写真が飾ってあった
璃沙・紗良・杏里・雄大
そして、大樹…
「みんな元気にしてるのかな〜」



