部活に行くと、今日はバスケ部と体育館の使用割が一緒だった
仕切りの向こうには大樹が準備運動をしている姿が見えた
一対一で羽の打ち合いをしていると
嫌な汗が頬を流れて行く
肩にかけていたタオルで汗を拭いていると
隣のコートに立っていた凌が私に近付いてきた
「きついなら、休んでていいんだぞ」
「大丈夫!」
凌に微笑み、またラケットのグリップを握って羽を打ち返していた
部活が終わり、羽を集めていると
「おい!」
「今度は何なの?」
凌の方を向くと、凌はバスケ部の方に指を指していた
「大樹が呼んでるぞ」
後ろを振り向くと、仕切りのすき間に私服姿の大樹が立っていた
手を振りながら大樹の方に駆け寄っていると
突然目の前が真っ暗になり、意識を失かけ下半身から床に倒れてしまった
バタン!



