キミだけをずっと②




気温の差が激しい梅雨の6月


寒かったり、暖かかったりと体温調整が難しく


しまいには雨で濡れて風邪を引く始末


寒気がして布団に潜りこんだ




それから長い眠りについていた


時計の針は夕方の5時を過ぎようとしていた




コンコン♪


窓を叩く音がして、目が覚めた


目を擦りながらカーテンを開けて扉を開けると



「大丈夫か?風邪って聞いたけど」



窓の外には大樹が立っていた



「大樹、どうして…」