〜 愛美 side 〜 凌は私にキスをしようと顔を近づけた時だった すっと私から離れて、車から出てきた女性の方に目線を向けていた 凌はその女性に近づいて行き、走り去ろうとする女性を止めていた 「ねぇ、凌⁇」 私は邪魔したらいけないと思って遠くから2人の様子を見ていた 向こうから凌が私に叫んでいた 「愛美、先に帰ってて!」 えっ? 凌はタクシーを止めて女性と乗って行ってしまった 「ちょちょっと・・・、えっどういうことなの?」 私はその場に立ち尽くしていた