夜になり、凌の家にクラスメイトが集まった
それぞれ差し入れでピザや飲み物を家に持ち込んできた
「それじゃあ〜」
『カンパーイ♪』
コップに入っているジュースを飲み干した
右隣にいた凌が右手に持っていたコップを見ると、空っぽになっていた
私は机の上にある大きなペットボトルを手に取り
「つごうか?」
凌は私を真っすぐな目で見た
「ありがとう」
私が凌のコップにジュースを注いでいる姿を
少し離れた集団から大樹が私達を見ていた
「佐野くん、どうかしたの?」
女子達が大樹に声をかける
ふと視線を私達から女子達に移した
「いや別に…」
大樹は持っていたコップをキッチンに持っていった



