懲りた凌は仕方なさそうに
「いいよ、俺ん家来ても。ただし、散らかすなよ!」
意外な答えに私は驚きを隠せなかった
「いいの?やったー♪」
紗貴は喜んでいたが、何か裏がありそうで怖い…
片付けた後はクラスの皆で凌の家に行くことになった
「そうなったら、何か出前とか取らなくちゃ!」
クラスの女子達は走って大学から出て西南通りへと消えて行った
「皆、気合い入ってるね…」
思わず苦笑いをしながら凌の方を振り向くと
凌も私の方を振り向いた
「大丈夫なの?」
「まぁな」
凌は私に微笑んだ
無理矢理頼んだから断ると思ってたけど、凌は笑っていたから少し安心した



