キミだけをずっと②




懲りた凌は仕方なさそうに



「いいよ、俺ん家来ても。ただし、散らかすなよ!」



意外な答えに私は驚きを隠せなかった



「いいの?やったー♪」



紗貴は喜んでいたが、何か裏がありそうで怖い…



片付けた後はクラスの皆で凌の家に行くことになった



「そうなったら、何か出前とか取らなくちゃ!」



クラスの女子達は走って大学から出て西南通りへと消えて行った



「皆、気合い入ってるね…」



思わず苦笑いをしながら凌の方を振り向くと


凌も私の方を振り向いた



「大丈夫なの?」


「まぁな」



凌は私に微笑んだ


無理矢理頼んだから断ると思ってたけど、凌は笑っていたから少し安心した