キミだけをずっと②




長かった学園祭が終わり、一斉に片付けを始めた



紗貴と机や椅子を指定された場所に戻しに行っていたら



「そういえば、学園祭の打ち上げの話し言ってないよね?」


「もしかして…するの?」



紗貴はウキウキ気分で私に言ってきた


テントを運んでいた凌を始めとしる男子達が私達の横を通り過ぎようとしていた



「ねぇ凌くん、今日凌くんの家で打ち上げ出来る?」


「俺ん家!?何で俺の家ですんだよ!」



紗貴のいきなりの言葉に眉間にシワを寄せながら凌は少し不機嫌気味



「何か人に見せられない物でもあるの?」



私はジワジワと凌に詰め寄り、凌は考えだした



「凌の家は綺麗に片付けられてるよな!」



一緒にテントを運んでいた大樹が凌に留めをさした