キミだけをずっと②




女子大生は私と凌を羨ましそうに見ていた



「もしかして、付き合ってるんですか?」



『「えっ…」 』



思わず私と凌は声をハモらせた


視線を合わせ、また女子大生を見た


苦笑いをしながら



「違いますよ!そんな関係じゃ…」



凌の方に振り向くと、黙々と焼きそばを焼いてパックに焼きそばを盛りつけて



「焼きそば一つありがとう」



そう言って女子大生に焼きそばを渡した


何という手際の良さに、思わず瞬きせず…


目をキョトンとさせていた