「何って、母さんに様子見てこいって言われたからさ。 しかも紗貴ちゃんにも出会えたし、母さんにもいい報告が出来る」 待って… 『紗貴ちゃんにも出会えたし…』 お兄さんのその一言が頭から離れない その後、お兄さんは帰って家には愛美と二人きりに戻った 「愛美…」 「何?」 「私さ、…恋しちゃったかも」 「紗貴からその言葉を待ってたよ!んで、お相手は?」 私は愛美に振り向いて、目をじっと見つめた 「愛美のお兄さんに」 愛美は目をキョトンとさせていた