「先輩、橋口が嫌がってますけど」 通路側を振り向くと、こんな場所には絶対来ないと思っていた凌が目の前に 先輩の腕を掴んで上に上げる 「痛い痛いって、分かった!」 凌は先輩の腕を強く握ったのだろうか 先輩の表情は苦しそう… 凌は先輩の腕を外した 「先輩、飲み過ぎてますね」 凌は先輩に一声かけ、隣のテーブルの席に座った 隣に座っていた友人は、凌に釘付けになっていた 「佐野くん、カッコイイ…」 目がハート状態… 私は苦笑いを浮かべる