大樹とはよく食堂で昼飯を食べていた その時はいつもと変わらずに、爽やかな笑みを見せていた 俺にはないものを大樹は沢山持っている でも人それぞれだってこと 誰にでも悩み事や隠し事だって一つや二つはある 大樹も人間だ 愛美と距離を置こうとしていたことなんて 俺には知ったこっちゃない… でも大樹のことで涙を流していた愛美を見ていると 辛い気持ちになった 一つ大樹にガツンっと男らしい事言ってやらなくては…