キミだけをずっと②




「何しに来たのよ!」



凌は私の前に立って顔を上げて空を見た



「さっきは無関心な事言って悪かった」



下を向いていた私の顔は凌を見上げた


私と凌の視線が重なる



凌が謝るなんて…


信じられない



凌は私から視線を外して少し笑ってまた私を見る



「何か奢ってやるよ!」



凌は階段を上り、出口から出て行った



「ふふっ、何なのよ!」



私は笑顔で出口を見て階段を上る