ずっと願っていた


これからも愛していたいって…



世界の果てまで


たどり着いていないのに


永遠を感じた


砂時計の砂がまだ残ってるのに


穏やかな時間が終わった


もう少しで手に入りそうな未来を


なぜ惜しげもなく手放してしまうんだろう




ほほ笑みかけようとしているのに


瞬きをしたとたんに涙がこぼれてしまった


この小さな手でしっかりつかんでいたはずなのに


握りしめたとたんに消えてなくなってしまった


悲しみで涙があふれだす


奇跡が起こると心から信じていた…