出会いは偶然恋は必然2nd

おやすみなさーい。


もうろうとする意識の中で、頭を誰かに撫でられてる感覚。



心地いい気持ち・・・。


ん?頭を誰かに撫でられてる?



はっ!


頭を誰かに撫でられてる!



ゆっくりと目を開ける。


「あ。起きた?」



そこにいたのは隆樹くんだった。



「ごめんねっ!私寝ちゃって・・・。疲れてるのに待ったでしょ?」



「いや?おかけで優羽の寝顔も見れたし」



ボフッ////


「顔真っ赤だけど?」



「うぅ・・・」



「帰ろっか」



「うん・・・」