「隆樹くんさ、優羽のこと好きでしょ」
嫌な予感的中。
「龍哉には言うなよ」
好きじゃないなんて否定するほど俺は子供じゃない。
「あのさ、ちなみに優羽の志望校って知ってる?」
「ん~。今日の課題、まだ終わってないんだよね~(ニヤッ)」
くっ・・・。
「俺が神永の分までやっとくよ」
「ごめんねぇ~。えっとね、山吹学園だってさ」
恐ろしい女だ。
だけど、この瞬間俺の志望校は山吹学園に決定。
「あ。ちなみに、私と龍哉もだから」
「おいおい・・。マジかよ・・・」
「よろしくね。隆樹」
呼び捨てにされたし・・・。
俺、これからやってけんのかな?
____________...
_____________________...
________________________________..
「つまり、神永には最初から俺が優羽のこと好きだってばれてたわけだよ」
「へ~。なんだ、私も塾に行けばよかった」
嫌な予感的中。
「龍哉には言うなよ」
好きじゃないなんて否定するほど俺は子供じゃない。
「あのさ、ちなみに優羽の志望校って知ってる?」
「ん~。今日の課題、まだ終わってないんだよね~(ニヤッ)」
くっ・・・。
「俺が神永の分までやっとくよ」
「ごめんねぇ~。えっとね、山吹学園だってさ」
恐ろしい女だ。
だけど、この瞬間俺の志望校は山吹学園に決定。
「あ。ちなみに、私と龍哉もだから」
「おいおい・・。マジかよ・・・」
「よろしくね。隆樹」
呼び捨てにされたし・・・。
俺、これからやってけんのかな?
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「つまり、神永には最初から俺が優羽のこと好きだってばれてたわけだよ」
「へ~。なんだ、私も塾に行けばよかった」