「ってことで、美音は今日から俺のものだから」



そういって優羽の前でほっぺにキスをした。



「あ~あっついな~」



そういわれたけど俺は満足。




美音、ずっと離してやんないから。



覚悟しとけ。



そう心の中でつぶやいたのは、美音には内緒。


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「龍哉どうしたの?」



「んー?ちょっと思い出してた」



「何を?」



「美音と付き合い始める前のころを」



やっべ。美音また不安がるな・・・。



「大丈夫。龍哉のこと、私が大好きだから」


美音は笑顔でいった。



「龍哉、顔赤いよ?」




「これは、日に焼けたの!」



嘘。本当は美音のせい。



「美音」



「ん?」



『チュ』



「こらっ!たつや!」



俺はいつでも美音に夢中らしい。