ゲームオーバー

「でもこれに乗んなかったら、映画に間に合わね~」

嘘でしょ・・・

「ほら、乗るぞ・・・」

「うっうん・・・」

ギュー

やっぱりキツイ・・・

暑苦しい・・・

ガタンッ

「わっ!」

大きく電車が揺れて、私はドアに頭をぶつかりそうになった。

だけど・・・

あれ!?

痛くない・・・?

いつの間にか、颯に体を任してるかのように抱きしめられていた。

「あっぶねー」

「えっ///?」

ちょっと、この体勢やばいって・・・

だっ抱きしめられてるよ!!?

「深夢危なっかしいから、降りるまでこのままな?」

「えっ・・・」

ドキ ドキ ドキ

どうしよ・・・

なんか・・・すごく・・・

ドキドキする・・・