ゲームオーバー

あれから数日たって、あの日から私は保健室には行ってない。

別に逢いたくない訳じゃない。

ただ、合わせる顔がないだけ。

「あぁ~サボりたい」

「サボれば?」

「深夢ったらどうしたの?なんで急に颯ちゃんの所に行かなくなったの?」

「別に理由はないよ」

颯に逢ったって、私は今までのように話せないと思う。

彼女が亡くなる辛さって、どんぐらいだろう・・・

「美來?」

「ん?」

「亮介さんと付き合う事になって、急に死んじゃったらどうする?」

ごめん・・・

こんな事きくなんて・・・

「急になに!?」

「いや・・・」

「多分、泣いて・・・ボロボロになって自分も死ぬかな?」

衝撃的な答え・・・

たしかにそうだよね・・・

大切な人が死んじゃったら、自分もって思うよね・・・

だけど、颯はそうしなかった。

なんで・・・?