ゲームオーバー

「・・・」

「深夢ちゃんの幸せは?」

私の幸せ・・・

「温かくて、心地よいもの」

「たとえば?」

たとえば、唯翔に抱きしめられる時・・・なんて言えるわけない。

「寒い時に飲む、ココアとか・・・?」

「あははっ深夢ちゃん深いね!」

ドキッ

「ん?どうした?」

「なっ何でもない!」

何・・・

どうしたの私・・・

「じゃあ、そろそろ帰ろっか?」

「あっ、ハイ」

「敬語禁止だってば!」

「またやっちゃった・・・」

もう!急に無理だょ~

「家どこ?」

「へっ?」

「送る」

「あっありがとう。二個目の信号を右に行ったらすぐ。」

「近っ!」

驚くよね・・・

この公園、私よく来てたんだよね・・・