「リカ? 今、俺に、帰って来てって 言ったじゃん… 違うだろ? 帰ってくんのは リカの方だろ?」 「そんなの… ねぇ、もうそんな事は 言わないでよ…」 「言うよ。 言わなきゃ、伝わんねぇ 言葉を抑え込んで後悔すんの 俺はイヤなんだよっ! なっ… だから、帰ってこい」 聞いてしまったら 重荷になると そう思っていた言葉を 和也が口にする。 その言葉を 私が聞いても良いのかどうか それさえ分からなかった。 だけど心の中で 1つ炎が灯るみたいに… 熱くなったのは 何でだろう…