それから何度かそりをした後、2人で地面に座って話をした。 「…大学って、高校と違う?」 「そりゃあ違うさ」 「例えば?」 少し考えた後、伊織は話し始めた。 「なんつーか…世界が広がる!あぁ、俺はあんな狭い世界しか知らなかったのか、って思い知らされた」 私は、適当に相づちを返した。 だけど…。 ねぇ? その゛狭い世界"に、 私は含まれてますか?