今は昼休み。
私の隣にいるりっちゃんは
とても難しい顏をしている…。


友規との事を全部話したからだ。



「ん~男心はわかんない。」



まぁそうなりますよねぇ~
友規は何であんなこと…?



「こーゆーことは優馬に相談しなよ〜」


「優馬にはなんかしずらい」



なんとなくだけど、優馬には言えない。
……………ガシッ!!?



「何がしずらいんだ?たま~」



いきなり後ろからつかまれた。
タイミング悪いよ~



「なんかね~たま、友規に付き合えば?って言われたんだって~」


「り、りっちゃん!!」



なんで言うかなぁ~。
なんか、優馬顏怖いし。



「からかわれてんだろっ。そんなの」



やっぱりそうですよね~
深く考える私がバカかっ。

てゆうか時間の無駄よね!