私の執事は同級生!?(仮)

とりあえず、新木君も乗せてもらって我が家に帰宅。


「「「お帰りなさいませ、悠乃様。」」」


屋敷に入るとメイドさんたちがいつものように出迎えてくれる。

…慣れないなぁ…。


「お客さんが来ているの。

すぐに客間を開けてくれる?」

「かしこまりました。」


メイドさんたちがさっと動き出す。


「すげ…。

桜木ってあの桜木グループだったのか…。」

「黙っててごめんなさい…。」

「いいっていいって。

龍神も執事だったんだな。」

「えぇ。」


翔もそっけない。

あ、違う。

家では龍神だったっけ。

すると、一人のメイドさんがやってきた。


「まぁ、悠乃様!

服がお乱れになられて…。

すぐさまお着替えを!」

「うん、分った。

じゃあ、龍神。新木君を客間に通しといて。」

「かしこまりました。」


龍神が深々と頭を下げたのを見届け、私は自室に戻った。