オオカミにそう言われたと思った、次の瞬間――― 赤ずきんにキスをした。 なんなの、これは!? やだ!! やだ!! やだ!! そう思ってても、オオカミが放してくれるわけもなく。 ふと赤ずきんは、口の中に違和感を感じた。 生温かいものが、口の中に侵入してくる。 まさかこれ、オオカミの――― 考えた赤ずきんはぞっと寒気がした。 「んあっ!!やめ―――」 やめて と言おうとすると、また口をふさがれる。 この繰り返し。