そしていつのまにかなつるが いなくなっていることに気づいた ・・・母に呼ばれたのだろう 数分間2人の間に 沈黙が続く 悠清が口を開いた 「ではお嬢さん これとこれをお借りします」 「・・・。」 返事をする気にもならなかった。