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「やぁっと終わったなー!疲れたー!」
そう言って直哉の隣で一人、バスケ部の部員が伸びをする。もう辺りも暗くなった頃、ようやく部活が終わり、体育館を部員数名と出て部室へと向かっている所だった。
「なぁ。疲れたなー」なんて答える直哉にそのうちの一人が「おい、牧」と、声をかける。
「おまえさー、仲本さんとなんか仲良くね?」
その言葉を筆頭に、「俺も思った!」と、辺りの部員達が騒ぎ始める。
「同じ中学といえどなー!羨ましい!」
「だよな!すげぇ美人じゃん仲本さん!どうやって仲良くなったんだよ!」
「知りたい!ぜひとも知りたい!」



