「オレ、ココちゃんに一緒に帰ろうって言われた」 「はぁっ⁈ 」 ガタンッと思わず立ち上がった瞬間、周囲の視線が自分に集まったのを感じた直哉は気まずそうに席に着く。 「アイツ、あれ程言ったのに…っ!で?おまえ、何て答えたんだよ」 「あぁ。もちろん、良いよーって」 「はぁぁっ⁈ 」 そしてまたもや集まる視線。だが、今の直哉にはそんな事は気にならない。 「なんでだよ、おまえもしかして…っ!」 「おいおい、ちょっとは親友の翔君を信用しろよな」 「誰が親友だ、誰が!」