ブルースカイ

美香さんは私を見て、



一瞬、微笑んだ―――




その顔が真顔になると同時に、



意外な言葉を口にする。






「・・・ユリさん?」




その引きつった表情に私は、後ずさりした。





「美香さん?・・

彼女は僕の恩師の娘さんで、東 美緒です。」




翼が助け船をだしてくれた。。。

何かに、間違われてるんだ。きっと。。






「東・・美緒・・」




その引きつった顔がどんどん険しくなっていくのを見て、



ダダごとじゃない事に、気付かされた・・




一体何なの?





「あなた、父親の名前は?」




「・・・シローです。」




「シロー?・・・」