「み・お・ちゃん」



ン・・耳がくすぐったい。





「み・お」



耳たぶに軽い痛みを感じて私は、目を覚ました。





「よ!」





「・・・!?翼ぁ」




反射的に飛び起きた私を翼が抱きしめる。





「会いたかったよ。」




首筋に翼の唇を感じる・・




ン・・




「寝顔がかわいかったから、起こすのもったいなかった・・」




翼に抱きしめられたままみうごきが取れなかった。




「びっくりするじゃん!」




「きのう、メールしただろ。。」




次の瞬間キスしてきた翼・・


なんかやらしいよ・・・




「でもこんなに早朝だなんて・・ン・・


ダメだよ翼・・」




顔を背けた私の唇に




翼は舌を入れてきた。




いつの間にか





翼の手が下着の中まで入ってくる





「大丈夫だよ。今はこの家に二人っきりだから。」