友達に君への伝言『今日は用事があるから先に帰るね』伝えて貰えるように頼んで私は直ぐに帰路についた。 公園にでも寄っていこう。今は家にいる気分じゃないや… …私と居るときの君が本当だって信じたい。信じてるよ。 でも君は余りにも私からかけ離れた存在だから、 眉目秀麗、才色兼備、文武両道。そんな言葉が似合いすぎる君だから。 不安になるの。いつ君が私から離れていくかわからない。