「ふーん。お前かぁ…」
と祐夜はじろじろと唯歌を見て言った。

「よし!決めた!こいつは俺の玩具な?だからみんな…たくさん遊んでやってくれ!」
と言い、唯歌を見た。

「俺の上履きを汚した罰だ。」
と言った瞬間…
ヴッ
バタンッ
倒れたのは唯歌。

そう、祐夜が唯歌のお腹に一発パンチを入れたのだ。

ヴ…
よろよろっと立ち上がった唯歌。

唯歌が回りを見渡すとみんな、2~3m離れた所で見ていて誰も助けてはくれなかった。