『はい?』 「奈央?! 今すぐ、○○病院に来て!!!」 『は? 何で??』 「柊夜がっ」 柊夜と聞いたときに 何がおこったのかは 分かった。 『わかった。』 そう言って電話をきった。 不思議と涙は出なかった。 平然と、でも、 急いで病院に向かった。